2025年3月30日

2025月3月30日
桜の名所『お江戸深川さくらまつり』にて、約30点の「街なかアート」を展示しました。
大横川の両岸には約1.3キロ以上の桜並木が続き、深川の春を喜ぶ『お江戸深川さくらまつり』の会場になっています。水面まで低くせり出した桜が名物で、間近で桜を愛でながらの散歩コースは、多くの方がそぞろ歩きを楽しまれています。橋の上から眺めると、思わず声が出るほど日本人の心を掴む美しい景色です。普段は横十間川親水公園で腕を磨いている「和船友の会」が、桜の季節は和船を運びこみます。多くのお客さんに水上から眺める忘れられない感動的な体験を提供しています。

今年はメイン会場の石島橋お休み処とや黒船橋の袂の火の見櫓の下の2ヶ所に約30枚の『街なかアート』を展示しました。火の見櫓の下にはカフェがオープンしたので、そこを桜とアートを愛でる会場にしました。約10点の「街なかアート」を3月22日(土曜日)~4月6日(日曜日)まで展示しました。
お江戸深川桜まつりの中心地である石島橋には3月30日(日曜日)に約20点の「街なかアート」を展示しました。石島橋の上には屋台村が出現し、深川飯やアサリ串焼き、お酒、カフェ、お煎餅など、深川仲町通り商店街の名店が出店しました。例年元気の良いゴスペルダンスを披露してくれるのは、たんぽぽ倶楽部が主催する障がいのある若者が中心となって構成しているダンデライオンゴスペルクワイャです。アートパラ深川の「街なかアート」とゴスペルは、『お江戸深川さくらまつり』の定番のイベントになっています。