2025年9月27日

2025年9月27日
お客さまの応援で、オークションは大成功。
16作品中、15作品が落札されました!
豊洲開催の最終日となる9月27日土曜日、初となるオークションを開催しました!パートナー企業にSBIアートオークションという日本一のオークション会社があり、全面的なサポートを受けることができ、本格的なオークションを実施することができました。
一般的にオークションと聞くと、何千万円で落札されたとかなど、どうしてお金が話題の中心になってしまいます。私たちはアーティストの収入支援も大切にしていますが、それ以上に障がいのあるアーティストを理解する、応援する、つながることを大切にしています。アートパラ深川のローカルルールとして、スタート価格の5倍、もしくは50万円を落札価格の上限としました。上限に達した際に、複数の希望者がいた場合はジャンケンで落札者を決めることにしました。落札価格より、アーティストを応援する愛のあふれるオークションにしたいと思いました!
一番重要なオークショニアは、SBIアートオークションの加来水緒さんに引き受けてもらえたので鬼に金棒です。出品アーティストは、2024年全国公募展での上位入賞者のNHK賞・青木南海さん、林真理子賞・りくとさん、杉本志乃賞・土岐 楓さん、中津川浩章賞・栗原勝之さん、そして大賞アーティスト・ウルシマ トモコさんの5名、合計16作品です。

会場は芝浦工業大学の協力で、ガラス張りの美しい体育館をお借りできました。田巻雄太郎リーダーの挨拶があり、初となるオークションの開始です。購入してもらえるのかドキドキしましたが、最初の作品から購入の意思を示す複数のパドルがサッと上がりました。
オークショニアの加来さんが、テンポ良く価格を引き上げていきます。一流のオークショニアなので、会場の熱気がどんどん高まりました。加来さんのコールの度にパドルが上がり、会場に「おおっ~!」という声が響き渡ります。落札者が決まると大きな拍手がわき上がりました!感動と安堵の気持ちが入り交じり、涙が滲み、鳥肌が立ちました。結果的に16作品中、15作品が落札されました。お客さまと一緒にアートパラの実行委員も総出で会場を盛り上げました。
初となるオークションは、アートパラ深川を応援してくださっているお客さま、愛にあふれる実行委員、SBIアートオークションさま、芝浦工業大学さまのチームの力で成功しました!総額約73万円の落札金は、全額アーティストにお渡しします。
プレイベントの豊洲開催はオークションで無事に終了しました。
いよいよ10月18日土曜日から、本祭となる深川開催です。ぜひ、深川にもお越しください!


