2025年2月20日

2025月2月20日
古石場文化センターの大研修室にて、2024 年度・芸術祭の報告会を開催しました。

パートナー企業や関係者をお招きして、2024 年度・芸術祭の報告会を古石場文化センター大研修室で開催しました。
会場には、実行委員も含めると150 人のパートナー企業や関係者に来場して頂きました。事務局の川上が司会を行い、一般社団法人アートパラ深川の北條代表理事の挨拶、2024 実行委員長の本田、副実行委員長の山中、上野、十倉からの挨拶から始まり、開催報告書( 写真と文章で構成する芸術祭の軌跡) に沿って、2024 芸術祭で実施した全国公募展や展示、イベントなどを紹介しました。
2024 年はコロナも収束して天候にも恵まれ、のらくろードでのサルサガムテープやゴスペルのライブも楽しく開催することができました。大正記念館での奥亀屋一慶さん( 希望の園) の爆笑トークショーも大入満員でした。かつぎ隊の辻野リーダーを中心として、沢山の街歩きツアーも実施しました。電動カートを使ったツアーもユニークな試みとして話題になりました。
また、芸術祭に続き10 月30 日~ 11 月4 日の日程で、豊洲シビック・センターの1 階ギャラリーとテラスを使った「アートパラ筆ロック・ごたまぜイベントsupported by カランダッシュ」の報告をしました。会期中にはアートの展示、ワークショップ、そして初開催となる即興アートバトル「筆ロック」も実施。
豊洲の住民にも沢山参加して頂き、障がいの有り無しを越えた多様なアーティストと一緒に楽しみ、盛り上がりました。その他、パートナー企業から預かった協賛金の会計報告や年間の活動報告も合わせてお伝えしました。

恒例となったアートパラ深川で活躍する、障がいのあるアーティストのトークショーも同時開催しまし
た。今年の参加アーティストは、2024 年全国公募展で大賞を受賞したウルシマトモコさん、アーティストの所属団体代表の庄司世知さんに登壇して頂き、制作の裏話や活動に対する思いを語って頂きました。庄司さんには福祉施設ではなく、任意団体としてアート活動を継続させることの苦労もお伺いしました。

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭は、ボランティアで実施している市民芸術祭です。地域の方々やパートナー企業の応援があればこそ、毎年開催することが出来ています。これからも応援、サポートをよろしくお願いいたします。

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