2024年9月29日
2024年9月29日
購入した原画を持ちより「アートでおしゃべり!」
人気のカフェ・ヒキダシで芸術祭開催前のイベント開催。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」まで、3週間を切りました。KOTOパートナーズの緒方さんの発案で、アートパラ深川でアーティストの作品を購入した人が、原画を持ちより「アートでおしゃべり!」を開催。行列のできる人気のカフェ・ヒキダシを借りきっての楽しいイベントです。
ゲストには、「366日の東京アートめぐり」著者で、東京シティガイドも務めるアートと街歩きの達人、安原もゆる氏。アートパラ深川をずっと支えて来られた長谷川萬治商店代表取締役の長谷川泰治氏、大蔵工業代表取締役の藤井達也氏。
イベントを盛り上げてくれた芸人・川村エミコ氏も急遽参加してくださいました。川村氏は、元美術部でおえかき専用のインスタも発信中の清澄白河が大好きな人です。
購入した原画を前に、アートへの想いを熱く語ってもらいました。長谷川さんは、京都のスィングに所属しているXLさんのアートを持参。オレンジ色の鶏は、若冲を見本にしているそうだけどピカソにも見えます。オレンジ色が木の温もりを感じる所も好きなんだそうです。
藤井達也氏は、DAIKIさんの象の親子の作品。像の体が花で出来ていて素直に愛を感じるアートです。藤井氏は複数点購入したそうです。障がいのあるアーティストの収入支援を強調されていましたが、奥様がDAIKIさんのアートをとても気に入り、評価が上がったと喜ばれていました。
街歩きの達人である安原氏は、アートパラ深川の街歩きしながらアート鑑賞を楽しめる「街なかアート」をとても誉めてくださいました!
川村さんは、さすが芸人でした。イベント全体を常に盛り上げてくれる話術は最高でした。
約30人の参加者は、おいしい料理と「アートでおしゃべり!」を堪能しました。障がいのあるアーティストの作品は、美術に詳しくなくても気楽に語れるところが魅力だと思います。ヒキダシにはずっと笑い声と楽しいおしゃべりが聞こえていました。