応援メッセージ

「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」が初めて開催された2020年、私はアートクルーとして、門前仲町の交差点や清澄白河のまちかどで、アートパラのパンフレットを配って開催をお知らせするというボランティアをさせていただきました。見ず知らずの方々にビシバシ話しかけて驚かれたことと思います。街なかにたくさんのアートが展示され、街全体が美術館になる、世界で初めての試み。

画風は本当にさまざまで、とても細かく、どうやったら描けるんだろうと思うような作品もたくさんありました。感じる心も感じる脳もそれぞれ全く違うんだろうと感じたことを覚えています。普段なかなか触れる機会のない障がい者アート、たくさんの作品を拝見し、感動しました。

アートに障がい者や健常者というような境界はありません。多くの素晴らしい作品を1人でも多くの方に見ていただき、心が豊かになっていただけたら、と祈っています。